小正月の伝統行事「どんどん焼き」が、1月15日(日)に、長岡市小国町 森光集落で行われました。午前10時に、集落の神社(森光高衣権現神社)でお参りをした後、そのお明しを種火として、集落内の水田の上に作られた稲わらの塔に点火。この日は、朝までの積雪が2mを超え、どんどん焼きの最中にも雪がちらつく天候となりましたが、参加した皆さんは、勢いよく燃え上がる炎で頬を赤くしながら餅やするめを焼いて、今年1年間の無病息災を願っていました。また、森光担い手生産組合の皆さんによるもちつきが行われ、おいしいきなこ餅が振舞われました。その後、集落公民館に会場を移して交流会も行われ、伝統行事を通じて親睦を深めていました。 by ちょっと寄り道