小国芸術村特別展 田中彰と五人の伝 「紙と伝」を4月30日(水曜日)~5月11日(日曜日)に開催します。小国芸術村会館がある山野田地区は、300年以上の歴史を持つ小国和紙発祥の地で、雪を活用した雪中保存や雪上天日乾燥の小国紙の技法は国の選択無形文化財に、また新潟県の無形文化財に指定されています。
今回の特別展は、時代から時代へ、地から地へ、人から人へ、伝え、伝えられる「伝」をテーマにヒマラヤ杉の大木をくり抜いて版画作品を創作した田中彰(しょう)氏と、さまざまの地と時に生を享け、さまざまの仕事に就く、五人の男達の作品を展示します。詳しくは、「小国芸術村特別展パンフレット「紙と伝」(PDF3,624KB)」をご覧ください。