もちひとまつり・おぐに大花火大会が8月26日(日曜日)にJA柏崎小国支店カントリーエレベータ前特設会場で開催されます。もちひとまつりは、柿花仄(ほのか)著「皇子逃亡伝説」という本がきっかけで始まりました。この皇子とは、平安末期の1180年、平清盛らによる平家独裁体制を打倒せよと呼びかけた立ち上がり、京都の宇治で平家の追っ手の弓矢を受けて非業の死を遂げたとされる後白河天皇の第三皇子以仁王(もちひとおう)のことです。この史実をモチーフに、実は追っ手を逃れ安住の地を目指し苦難の末に、『小国』にたどり着いたという以仁王逃亡伝説を脚色した小国歴史ロマンを平安行列で表現しているまつりです。
当日は、平安行列の他にも楽しいステージイベントや美味しい屋台村、山車の地域内巡回、神輿渡御などが実施されます。また同日午後7時30分より打ち上げが開始されるおぐに大花火大会では、まつり会場に花火打ち上げ場所が近いため、会場桟敷席から迫力満点の花火が鑑賞できます。詳しくは、「もちひとまつり・おぐに大花火大会(PDF1,420KB)」をご覧ください。